どれくらい確保する？調理スペースの大きさ

キッチンで特に重要なのは、調理スペースの大きさです。キッチンの調理スペースは、コンロがある加熱スペースと、シンクが設置してあるシンクスペースの間にあることが多いでしょう。加熱スペースとシンクスペースとのバランスを考えて、どのくらい確保するか決めてください。たとえば、75cm以上の幅を確保すれば、お皿やまな板などを置いても余裕があります。ただし、水切りカゴなどを設置すると狭くなるでしょう。調理スペースに何を置くかを想定した上で、大きさを選ぶことをおすすめします。

身長に合わせよう！キッチンの高さ

キッチンの高さが自分の身長に合っていなければ、姿勢が悪くなって腰などが痛くなります。高さが合わなければ、作業もしにくいでしょう。そこで、自分の身長に合わせてキッチンの高さを決めることが大切です。一般的なキッチンは、80～90cmくらいで作られています。身長150cmの方には80cm、身長160cmの方には85cmが適しているでしょう。ただし、人によって使いやすいキッチンの高さは違うので、できれば実際に高さを確かめてから決めるのがおすすめです。

雰囲気が変わる！キッチンの素材

どの素材を使用するかによって、キッチンの雰囲気は大きく変わります。たとえばステンレスを選ぶと、スタイリッシュなイメージになるでしょう。ステンレスは傷がつきやすいと思っている方もいますが、傷が目立ちにくい加工が施されたものもあります。人造大理石を選んだ場合は、高級感あふれるキッチンになります。カラーバリエーションが豊富なので、色にこだわりたい方におすすめです。

注文住宅は3種類に分けられます。間取りや設備など全て決めるのがフルオーダー、材料などはあらかじめ決めていて間取りなどは自分で選ぶセミオーダー、規格にあったプランから選ぶ企画住宅があります。

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